定期総会・懇親会

東京毎友会・旧友会合同懇親会 平成25年7月3日開催記録

朝比奈豊毎日新聞社社長平野裕毎友会会長
朝比奈豊毎日新聞社社長(左)、平野裕毎友会会長(右)

 毎友会、旧友会合同懇親会が 7月3日、朝比奈豊社長ら社幹部と OB121人が参加し、東京本社地下1階の毎日ホールで行われた。

 まず、朝比奈社長が、6月25日の株主総会で毎日新聞グループホールディングスが東日印刷を加えた4社体制が整ったこと、2期連続で配当を出したことや新役員体制を報告した。その上で、来年に予定される消費税の値上げを見据えながら、グループとして売り上げを伸ばし収益を確保する重要性を強調。安倍首相のスピーチで東京日日新聞の初代社長でもある福地源一郎の著書「幕府衰亡論」の一節が引用されたことを紹介し、「『どうにかなろう』ではなく、問題を送りせず『なんとかしよう』との気概を持って役員、社員一同、取り組んでいきます。諸先輩方もご支援をお願いしたい」とあいさつし、厳しい時代状況の中で次の時代に勝ち残っていく意欲を示した。

 続いて平野裕・毎友会会長が、「2期連続の配当は、株主を尊重した経営を行っていることで信頼を得ることに繋がるので評価できる。毎友会は、現役社員、役員を精神的に応援していく」と激励した。また、毎友会事務局は9月1日から専従の事務局員を置かず、事務の一部を総務部へ移管することを報告した。

 この後、伊藤芳明専務の発声で乾杯。歓談に移り、出席した在京の新役員が登壇し、担務と意気込みを述べた。その後、約1時間にわたってなごやかに昔話や近況を報告し合い盛り上がった。

 最後に、大窪幸治・毎友会相談役の音頭で現役社員の健闘と出席者の健康を祈念して「一本締め」をし、武田芳明東京本社代表の音頭で「毎友会、旧友会、万歳」と三唱して閉会した。

新役員と毎友会会員の懇談風景(左、中)、伊藤芳明専務の乾杯前の挨拶(右)
新役員と毎友会会員の懇談風景(左、中)、伊藤芳明専務の乾杯前の挨拶(右)

定期総会・懇親会開催記録