随筆集

2019年6月27日

東日印刷の「アスナビ」佐藤凌選手に応援を!

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2019年6月27日、日本陸上選手権LIVE画面から
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 9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)の快走ぶりを見ようと日本陸上選手権のLIVEを見ていたら、走高跳決勝に東日印刷のアスナビ選手・佐藤凌クン(24歳)が出てきた。

 ユニフォームに「東日印刷」。残念ながら第3位に終わったが、「JAL」「味の素AGF」と有名ブランドにつぐ「東日印刷」である。

 佐藤選手のことは、すでにこの毎友会HPで紹介しているが、改めてプロフィールを。

 1994年7月21日生まれ、新潟県長岡市出身。

 東海大学を卒業して、2017年4月1日に東日印刷に入社した。

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佐藤凌選手の見事なジャンプ!

 目標は、「2020東京オリンピックの陸上走高跳でメダル獲得」というから頼もしい。

 「アスナビ」とは、日本オリンピック委員会(JOC)が実施しているトップアスリート就職支援ナビゲーションの略称。企業の支援を望むトップアスリートと、会社の活性化やブランド力の強化を図りたい企業との採用をマッチングするのだ。

 東日印刷も本社は江東区越中島だが、2020年東京五輪で江東区内に9競技の会場ができる。アスナビ採用が、従業員の一体感醸成に必ずや繋がるだろうとの思いから、2015年5月にJOCと江東区が共催したアスナビ説明会に初参加、佐藤凌選手と出会った。

 毎日新聞グループ全体で応援したいものだ。

 跳べ佐藤選手! あと15センチだ、メダル獲得を確実にするには。

(堤  哲)