2016年6月20日
千葉旧友会 平成28年度定期総会開く
毎日新聞千葉旧友会の定期総会が6月12日(日)、京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区本千葉)で開かれた。ちょうど梅雨入りで曇り空だったが、30人集まってやァやァと近況を語り合った。就任二年目の齊藤修会長は若い世代の入会が少ないと気にする。だが、会員は約100人。東京管内で最大の組織であることに変わりない。千葉会の特徴はあらゆる職場の仲間がなごやかに交歓できること。雰囲気がいいので時間が立つのを忘れてしまう。千葉市は戦後、海岸の埋め立てや市街地域の拡大でまるっきり変わってしまった。支局も引っ越しを重ね、昔の支局員もまるで「浦島太郎」だ。若い人に聞いてもさっぱり分からない。でも、安心。事務局の佐久間憲子さんが「昔の国鉄千葉駅はいまJR東千葉よ。古い支局はこっち」と地図の上で全くとんでもないところを指さしてくれる。もう一つ収穫は、この日も脳梗塞で倒れ救急車で運ばれてもピンピンしている人に会った。4時間以内で手当すれば元通りになる。つい最近もそんな話を聞いたっけ。来年もまた元気で会おうね!
(平野記)