2018年6月6日
千葉旧友会の総会に20人
千葉旧友会の平成30年度総会が6月3日、千葉市のホテル・ミラマーレで20人が出席して開かれた。
総会にしては少々寂しい集まりだったが、旧友会最年長の折茂仲治郎さん(92歳)と本田克夫さん(91歳)の両長老がそろって元気な姿を見せられ、会場は拍手につつまれた。
作田和三事務局長が年次報告の後、ここ数年高齢化が著しく、縮小化する旧友会をいったん解散し、旧知の人がグループごとに集まりを続けていくのはと提案した。しかし、会の閉鎖を潔しとするものは誰一人おらず、暫くは現状維持で春、秋の総会を継続することになった。
会の創立発起人の一人だった折茂さんからは「ここは元気をいただく若返りの場」と言われては、軽々に解散などと口にしてはいけない。事務局は反省!
旧友会の継続が決まったところで、出席者一人一人が近況報告や懐かしい現役時代の思い出話を披露して盛り上がり、終わりに齊藤修会長から丸4年間任期を果たし、満80歳を迎えるに当たり会長職の辞意表明があり、後任にはこの春、茂原通信部長を辞した県内取材経験豊富な吉村建二さんが推され、出席者全員の拍手で承認された。
こうして平成最後の千葉旧友会はお開きとなり、新元号下は吉村会長。作田事務局長の新体制でスタートすることになった。
総会出席者次の通り(敬称略)
青木晴夫、伊藤隆、伊藤匡、尾形忠義、岡田弘志、折茂仲治郎、児玉賢二、齊藤修、作田和三、佐久間憲子、佐藤和子,沢畠毅、鳥井輝昭、中島章隆,中村静雄、野口亘、藤代幸一、本田克夫、深山健一、吉村建二
(齊藤 修)