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2023年4月20日

整理本部OBら小金井公園花見の会、4年ぶり開催も、雨で赤坂飯店大集合

 「小金井公園花見の会」は、毎日新聞整理本部OBを中心に始まって、もう40年近くになるのではないだろうか。もともとは、杉並、三鷹、武蔵野など東京の西部方面に住んでいる整理部員が始めた花見らしい。光岡敏男さん、近江邦夫さんあたりが発起人だったようだ。光岡さん、近江さんが亡くなってからは、西東京市に居を定めた田村徳章さんを中心に、連綿と続いてきた。少しずつ参加者も広がって、最近は、千葉県など遠くからの参加者も。近江さんのご遺族もほぼ必ず参加されている。

 2019年4月13日に開催して以降は、新型コロナの蔓延のため休止を余儀なくされていたが、今年は感染も落ち着き、世の中も平常に戻りつつあることから、再開の声が上がり、4月15日(土)開催を決定した。桜の満開はとうに過ぎているものの、コロナも多少は警戒し、人出も減っている時期を選んだ。楽しみにしていますと、多くの方から声が上がったが、その日が近づくにつれて、当日の天気予報が怪しくなってしまった。15日は激しい雨の予報。あまつさえ、延期を考えた翌日の16日にも「☂マーク」がついてしまった。逡巡のあげく、小金井公園での芝生宴会はあきらめて、屋内開催なら通いなれた竹橋のほうがいいだろうと、パレスサイドビルB1の「赤坂飯店」集合を決めた。

 当日は、土曜日なのに、「赤飯」は大盛況で、奥のほうまで席が埋まっていて、びっくりだったが、店の配慮で(整理本部OBの例会、三金会を毎月やっているお得意さん)、予約客用の広い個室を開放してもらい、総勢24人、和やかな宴会を楽しむことができた。

 4年ぶりの再会とあって、近況報告も、つい長くなりがち。話ははずんで、あっというまに、4時近くに。名残が尽きないメンバーは、近くの韓国料理店に席を移して二次会。来年は芝生で再会を、と誓い合った。

 参加者(敬称略)=近江邦夫さんの長女、弥生さんとお子さん3人、次女、若葉さんご夫婦、田村徳章、田村みどり、福島清、松本良敬、浅沼英範、安藤靖雄、星輝雄、松下礼子、光田烈、平山昭男、松崎仁紀、石原尚樹、目黒精一、松山彦蔵、菊本良治、浜名純、糟谷雅章、松上文彦(写真には撮影者の福島清さんと遅れてきた若葉さんのご主人が写っていない。花の下の写真は1997年4月20日の花見の会)

(松上 文彦)