集まりました

2025年3月21日

「キャンパる」OBOG会に42人。国会議員・大学教員も

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パレスサイドビルB1「赤坂飯店」前で記念撮影。数えたら42人おりました
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キャンパる2025年2月27日付紙面
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「キャンパる友の会」の冊子

 大学生たちの編集部「キャンパる」のOBOG会に参加しました。

 「キャンパる」は大学生が毎日新聞の紙面を舞台に取材、執筆、編集を行います。

 1989年に始まりました。当時も今も画期的なこの取り組みも35年の歳月を重ね、最初の卒業生は50代半ばになりました。

 OBOGは多士済済。大手メディアに在籍する人、自らメディアを立ち上げた人、中央官僚になった人、大学教員になった人、なんと国会議員も生まれています。

 現役部員はコロナ禍を乗り越え、今は30人ほどに増えたそうです。新聞苦境の時代に、新聞の力を信じてくれる若者たちと話ができて私も力をもらいました。

 懇親会の会場は毎日新聞が入るパレスサイドビル地下1階の赤坂飯店。

 歴代編集長からは滝川徹さん(74年入社)、小林利光さん(79年入社)、内山勢さん(83年入社〕、OBOGからは大分県副知事の桑田龍太郎さん、衆議院議員の吉田晴美さんが激励の挨拶をしました。

 締めにあの懐かしい名物の担々麺が出てきました。私には青春の味です。

 学生さんたち、新しい時代の新聞をつくってください。伝える力を磨いて偽情報・誹謗中傷だらけの世界を刷新してください。強く強く期待しています。

元編集局長・小川 一(81年入社)