定期総会・懇親会

東京毎友会合同懇親会 平成28年6月30日 開催記録

写真は、懇親会会場で旧交を温め合う会員の皆さん

 東京本社の毎友会・旧友会合同懇親会は6月30日、東京毎友会員・旧友会員、朝比奈豊代表取締役会長と丸山昌宏代表取締役社長ら社幹部を含め約150人が参加し、毎日ホールで開催された。

 冒頭、朝比奈会長が「社長就任時は本当に困難な状況で、他社からの攻勢も激しかったが、社の総力を挙げて耐え抜いた。今後も新聞社の会長として、またホールデイングスの社長として、毎日新聞の土台を支えるグループ経営をさらに強化して行きたい」と述べたのに続き、丸山社長が「毎日新聞が『選ばれる新聞、選ばれるメデイア』となり、創刊150年のその先もずっと生き抜いていける会社にしていかなければならない。毎日新聞社の新しい時代を切り開いて行くことを誓う」と新社長就任の決意を表明した。

 これを受けて、毎友会の平野裕会長からは「グループホールデイングスとなって5年が経過したが、経営は大変うまくいっていると感じている。不安定な時代が続くが、その中でも『売れる新聞』と『毎日ジャーナリズム』を追求していって欲しい。毎友会は毎日新聞社を全力で応援する」と力強い激励の弁が述べられた。

 武田芳明専務取締役東京本社代表の発声で乾杯後、会場内には歓談の輪が広がり、約1時間半にわたってなごやかに旧交を温め合った。(東京総務部)

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