2020年8月24日
続「南海タイムス」休刊、八丈島はコロナ感染ゼロ
毎友会HPを朝日新聞が追いかけた?。
8月22日朝日新聞の夕刊社会面を見てびっくりした。八丈島の「南海タイムス」休刊のニュースがトップで載っていた。
紙面を写メして(表現が古いか)八丈島に送ると、毎日新聞社会部八丈島通信員でもある菊池(苅田)まりさんから返信メールが届いた。
《島の人からは、「タイムスがないと、さびしい」とか「特集号でもいいから出してほしい」「発行回数が少なくなってもいいから」など、あたたかい言葉をかけていただいています。「町議会を客観的に報道する新聞は必要」という声もあります》
《八丈島は、今のところ、コロナの感染者はゼロです。3月以降、ほぼすべてのイベントが中止になりました》
《全日空の羽田ー八丈島路線はコロナ前は1日3往復でしたが、4月半ばから1往復になり、観光業や飲食業が大きな影響を受けました。
飛行機はガラガラで、4月の来島者は昨年の同じ月と比べて9割減少しました。
緊急事態宣言中は、島の人は上京を控えていましたし、親の葬儀にも出られない人がけっこう多かったです(里帰りの自粛で)》
《宿泊施設はホテルなどが営業を再開しています。今は、飛行機は1日2往復です。お土産店やレンタカー、タクシー会社などは売り上げが激減しましたから、これからが心配されます》
(堤 哲)