2021年7月20日
毎日書道会の書家・石飛博光先生(80歳)、聖火リレーに参加
東京2020オリンピックの聖火リレー。書道界を代表する石飛博光先生が、東京都足立区で開かれた点火セレモニーに参加しました。
ご家族が見守る中、見事なトーチキス。80歳になったばかりの石飛先生は躍動し、35度の猛暑を吹き飛ばしました。
人生の全てをかけたのは書家もアスリートも同じ。熱いエールを送ったように感じました。
以上は、毎日新聞社執行役員営業本部長・オリパラ室長山本修司さんがFacebookに投稿した記事と写真。
石飛先生は、北海道赤平出身で、金子鷗亭先生に師事。前回の東京五輪の年64年3月に東京学芸大学書道科を卒業して高校の先生をしていた。毎日書道展の重鎮で、2011年第53回毎日芸術賞を受賞している。
(堤 哲)