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2021年11月11日

29歳、平成生まれ初の国会議員を見守るオジサン記者

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馬場雄基衆議院議員

 10日召集された特別国会で、全国最年少29歳で初当選し、初めての平成生まれの国会議員・立憲民主党の馬場雄基さんが初登院した。福島2区から立候補、比例で復活当選した。

 報道陣に囲まれ、馬場さんは「ここからが本当のスタートだという気持ちだ。現場から見えてくるものをこの場で話し合い、国の方向性をしっかり皆さんと一緒に指し示すことができるように全力を尽くしていきたい」などと話した。

 Facebookに郡山通信部の元運動部記者・熊田明裕さんがこんなことを書いていた。

 6月下旬の出馬表明直後から、その成長ぶりを感じながら接した若者が「平成生まれ初の国会議員」になりました。「福島の、日本の課題を次世代に積み残さない」の言葉を、きっと実現してくれると思います。

 私の実家に近く、彼が生まれ育った場所での街頭演説に詰めかけた人々へ「希望ヶ丘団地初の国会議員になる」と約束した初志を貫徹しましたね。

 スポーツ担当時代に培った「勝負勘」と4カ月で2回、野球の「完全試合」に立ち会った「取材運」を発揮して取材者の中で多分、一番付きまとったであろうオジサンも期待しています。

 ついでに2021年4月1日に郡山通信部に赴任したときのFacebook。

 本日より郷里の福島県郡山市を拠点に仕事をすることになりました(会社はそのままです)。36年ぶりの「郡山市民」としての生活。町割りもすっかり変わり、しばらくはカーナビやスマホのマップなしには身動きがとれなさそうですが、福島県の中通り(東北新幹線沿線)の南半分とJR水郡線(郡山ー水戸間のローカル線)の福島県部分すべての自治体をカバーエリアに、文字通り走り回る(車で)ことになりそうです。

 先月29日に着任してから拠点兼住居の環境整備や官公庁への諸手続き、及び買い物などで忙殺されていますが、車での移動がほとんどのため、3月までの主治医と約束していた「1日1時間、1万歩以上のウオーキング」ができていないのが残念。サクラも見頃の、散歩にはうってつけな季節なんですが……。

(堤  哲)