2023年6月19日
週明けの大谷翔平効果——。19日朝も、誰もがにこやかに!
――大谷翔平選手がホームランを打った日は、誰に何を言われても腹が立ちません。ひとりニコニコしています。スポーツの力、スーパースターの力です。若新雄純さんが、大谷選手は、人類を励ますために未来から送り込まれたターミネーターではないか、と話していましたが、まったくの同感です。
これは81年入社で社会部長→編集編成局長→取締役編集編成担当を務めた小川一さん(64歳)がFacebookに投稿したもの。
さぞ今朝は、気分がよかったに違いない。19日午前3時過ぎから始まったエンゼルスvsカンサスシティー・ロイヤルズ戦で大谷は5回表、逆転の24号2ランを放った。打点も58に伸ばし、三冠王にはあと打率だけだ(現在.300)。次打者トラウトも続いて、今季6度目の「トラウタニ弾」だった。
エンゼルスが5-2で勝利したのが午前5時半過ぎ。テニスの錦織圭選手(33歳)復帰第1戦カリビアンオープン決勝が始まっていた。ATPのHPに行くと、固定カメラで実況中継していた。
第1セット6-2,第2セット7-5で、あっさりストレート勝ち。ストロークが安定していた。元世界ランク4位。下部ツアーでの優勝は当たり前か。
勝利の瞬間、錦織は、両手を突き上げた。時刻は午前6時51分だった。
テニス協会の理事に就任した社会部デスク長野宏美さんが喜んでいるだろうなと思った。
月曜日早朝のテレビ観戦は、MLBシーズン終了まで続く。
写真はいずれもNHKテレビ画面から。
(堤 哲)