2024年12月5日
新入会員です、よろしくお願い致します。米田堅持、55歳
写真記者として東京本社写真部に配属され、32年余り。デジタル編集本部記者で11月末にお世話になった毎日新聞を退職し、新たな一歩を踏み出しました。
退職を前に長年取材していた海上保安庁の知己を頼りながら、練習船「こじま」の最後の遠洋航海に95日間乗船しました。世界一周は、フーシ派のミサイル攻撃などの影響でかないませんでしたが、太平洋を一周する船旅は新たな発見と驚きの連続でした。
その航海のうち食に関わる部分を2024年12月17日から21日まで、東京・赤坂のギャラリー喫茶ジャローナ(港区赤坂2-6-22デュオ・スカーラ赤坂Ⅱ B-102)で開催する写真展「食べた~撮った!練習船こじま最後の遠洋航海」で披露します。
この遠洋航海を中心に海上保安庁の幹部を養成する海上保安大学校の学生らを追った写真展「指揮者への道」を来年2025年1月30日から2月5日まで、東京、四谷のポートレートギャラリー(新宿区四谷1-7-12日本写真文化会館5階)で展示します。
それとは別に海保の潜水士のうちヘリコプターから降下する特殊救難隊や機動救難士の新人を追った写真展「オレンジへの道」を、ことし12月21日から26日まで、東京・銀座の富士フォトギャラリー(中央区銀座1-2-4サクセス銀座ファーストビル4Fクリエイト銀座本店)で開催します。
三つの写真展が集中して退職早々に目が回るような日々ですが、これからも好奇心とカメラを持って出歩こうと思っています。
是非、お時間のある方は脚を運んで見てください。
(米田 堅持)