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2025年9月18日

秋田で何が起きているのか、工藤記者がアエラ誌上に

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 朝日新聞発行のAERA9月22日号「この人のこの本」のページで、99年入社秋田支局の工藤哲(あきら)記者(48歳)が紹介されている。

 この人――1976年青森県八戸市生まれ。埼玉県育ち。99年に毎日新聞社入社。盛岡支局、東京社会部、中国総局、上海支局などを経て、2020年から秋田支局へ。民法改正につながった無戸籍についてのキャンペーン報道で07年、疋田桂一郎賞受賞。

 この本——『ルポ 人が減る社会で起こること 秋田「少子高齢化課題県」はいま』(岩波書店2025年4月刊)。これはこの毎友会HP新刊紹介で見て下さい。

 https://www.maiyukai.com/book/20250414

 ページの最後にこうある。「一つ場所にとどまり、都会だけ、地方だけからの目線では、どうしても偏りが生じてしまう。都会も地方ももっと往来できるような仕組みにすると、視野や思いやりが広がるのではないでしょうか」

(堤  哲)